■ 「ライフプラン」を作成することで、将来の資金計画も見えてきます
ご開業されたからといって必ず経済的に豊かになるとは言えない時代ですが、病院勤務の収入では実現できない「ライフプラン」になっていることもあります。 だからといって開業するのが得策とは限りませんし、ご開業されて経営が順調で、所得税対策も兼ねて、医療法人を設立したのに学費の負担が重く、所得税対策が機能しなくなってしまうこともあります。
また、私が過去経験した事例では住宅取得時期と教育資金の時期が重なり、大変な資金計画になっている先生もいらっしゃいました。 これらの問題は「ライフプラン」を作成していれば計画的に回避できたのかもしれません。
もちろん人生を歩むうえで、すべてが「ライフプラン」の計画通りになるとは考えられませんが、「ライフプラン」を作成することで、将来の経済的リスクの存在とその経済的影響は明確になりますので、ある程度の準備が可能になります。 もちろん時間も必要ですし、想定できる収入の中でどのように準備するのか、どのような金融商品を使えばよいのかなど、様々なことを考えなければなりません。
『必見!Dr専門 IFAと考える「ドクターズ ライフプラン」シリーズ 2021』ではこれまでに、
5月には『令和時代の医師・ご家族の人生設計』 として、所得税などとどのように付き合うのか、人生全体での資金効率改善について、
6月には『ドクターの金融商品の選び方』として、生命保険の選び方、iDeCoや資産運用について、と先生方の「ライフプラン」を実現するうえで必要ないくつかの要素を
7月のセミナーでは『「生涯勤務医師」 VS 「開業」 ライフプランはどう違う?』、勤務医の先生方と開業された、開業される、先生方それぞれについて、どのように「ライフプラン」を考えていただく必要があるのかについてお伝えしてきました。
ダイジェスト版動画
https://vimeo.com/showcase/8625848
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もちろんお金のことばかりが「ライフプラン」ではありません。 どのような人生を送りたいのか、そのための住宅について、趣味について、またお子様の教育プランについて、はたまた所得税や相続税・贈与税など様々な要素も考えなくてはなりません。
8月22日(日)のセミナーでは『子供の可能性を引き出す! 医師ご家庭の具体的な教育プランを考える』といった内容もご用意しております。
このセミナーシリーズをご覧いただき、少しでも先生方の未来の不安が少なくなっていただければと考えておりますので、ご都合を合わせていただき、ぜひ当セミナーをご視聴ください。 |