m3QOL君会計事務所紹介

開業後の安定経営を目指しませんか?

税理士法人ジャパン・ビジネスパートナーズ大洲事務所

開業医の先生方、税理士事務所や公認会計士事務所に何をお望みですか? また、何を期待されていますか? 税理士に何が出来るかご存知ですか? 月額顧問料・決算料・年末調整代金・会計ソフト代金など明細や見積もりを提示されましたか? 契約書はありますか? そもそも税理士事務所の金額に大きく差があるのは何故でしょうか?
確定申告や決算、税務申告はやってもらって当然ですよね。 開業間もなかった頃、毎日来患数を気にして新患を数え、「どこからの紹介なのか」を気にしていた時に「運転資金は幾ら必要なのか」「月に何人の患者を診れば潰れないのか」「銀行から高く借りてないのか」「初年度から賞与は払うべきなのか」「何年目から納税するのか」「看護師と事務の連携を良くするには?」「機器や消耗品を安く買えているのか」「院外処方するべきなのか」「何かにつけ他のクリニックの数字が気になる」「医療法人化 新法?旧法?」「MS法人設立」「前倒し返済は幾らが妥当?」「職員の定着率が悪い」「医師会の基金や保険は?」「各部門の適正給与」「私や妻は幾ら給与を取るのがベスト?」「どのタイミングでスタッフ増員?」「看板は変じゃないか?」「HPの出来は?」「この調子だと来年は…」「この機器購入はリース?分割?」「なぜスタッフは言うことを聞かないのか…」「保険の勧誘が多い」「投機マンションのセールス」「株式投資に興味がある」「横の土地が欲しい」
本音で言えば、もう、財布の中身まで知られているのだし、プライベートも含めて何でも相談にのって貰いたいものですよね。 私の【顧問税理士】のイメージは伝わりましたか? 色々な質問にこたえられるように、様々なセミナーに参加しています。 新たな知識を仕入れ活用し、皆様にお役にたてるように日々こころがけています。
最後に顧問料が安すぎるケースは税理士が新たに研修に行き知識の仕入れをしない、職員がパートだらけ、安価な会計ソフトの使用、事務所内ICTの設備対応遅れ等が考えられます。 逆に、顧問料を高く感じる場合は、先生方のニーズに応えられない仕組の古い会計事務所と契約しているケースが考えられます。 税理士選びも経営に大きく影響することはご存知なはず(笑)

プロフィール

事務所名
税理士法人ジャパン・ビジネスパートナーズ 大洲事務所
フリガナ
イケダ ヤスヒト
代表者名
池田 賢仁
所在地
〒795-0064 愛媛県大洲市東大洲130-3
最寄駅
予讃 線 伊予大洲 駅、徒歩 15分

事務所のあゆみ

2003年
池田賢仁税理士事務所
2007年
税理士法人ビジネスソリューソンズ 設立
2010年
税理士法人ジャパン・ビジネスパートナーズ加入
(現法人名:税理士法人ジャパン・ビジネスパートナーズ)

代表者プロフィール

1970年
愛媛県生まれ
2003年
医療法人社団 池田医院 理事就任(現在:事務長)
 〃
税理士登録
2006年
TKCクリニック開業アドバイザー 登録
2007年
行政書士 登録
2013年
TKC医業・会計システム研究会 愛媛県地域リーダー
2014年
奥様医業経営塾 講師 (愛媛県医師協同組合主催)
 〃
介護付き有料老人ホーム「空海の里」開設(50床)

税理士法人ジャパン・ビジネスパートナーズ 大洲事務所の池田さんにインタビューを行いました。 随時お伝えいたします。

  • これからのクリニック経営を、どのように考えられますか?
    開業して、スタッフの頭数が揃ったとしても、全員が、最初から先生の診療スタイルに合わせてくれるとも限りません。 患者の喜ぶクリニックの雰囲気作りも、フタッフの力が大きいでしょう。 人材育成と一言で言っても、一朝一夕にはかないません。 "一日でも早く"と急ぎたい気持ちは分かりますが、親が我が子を見守る様に、時には厳しく時には優しく指導していく必要があります。 また、結婚や出産を控えているスタッフがいる場合には、安心して働ける環境、また安心して戻って来られる就労環境の整備が必要です。 有給休暇取得率向上、残業時間減など、職場環境が良いクリニックに良い人材が集まります。それこそが安定経営につながります。
  • 開業されているドクターに対して、具体的にどのようなサービスを行っていますか?
    翌月末日までにはスタッフが伺い資料を監査し月次決算を組上げる。 3ヶ月ごとの税理士参加の検討会の開催。 開業間もないクリニックには税理士とスタッフが毎月訪問して検討会を開催しています。 金融機関に対して、金利(割賦含む)交渉、中期計画の作成提示。 不動産交渉(賃料等)、各種助成金のコンサルティング、人材確保サポート、面接の立会、など包括的にサポートさせて頂いています。
  • これから開業を考えられているドクターへのアドバイスをお願いします。
    地域に必要な役割を担ったクリニックであることが大切だと考えます。 【地位域包括ケアシステムの中の連携を…】と一言でいってしまうのは好きではありませんが、理に適っているのは事実です。 在宅といった新たなチャンネルを模索するクリニックも多いですね。 在宅を選択肢として選ばないなら、未来を予測した開業地選定が大事でしょう。 県庁所在地等、人工密集地域にはクリニックも密集しています。 お子様の進学や塾を優先されて、クリニック飽和地域への無策な後発クリニックの開業が多く感じます。 開業後、五年以内に二割は閉鎖し勤務医に戻られている事をご理解頂きたいです。 ご一報お待ちしています。
  • 最も印象的な問題解決の事例を1つ具体的に挙げてください
    クリニック開業時のとある日、事務員全員(4名)が同時に退職依願。 俗にいうクーデターです。 院長の性格上、「出て行け!」と言いたいところでしたが、ハローワーク系の補助金1500万円を申請していましたので、クビには出来ず自主退職が成立するように。 丁寧に対応し退職の同意書を取りつけました。 事務は即日に外注し事なきを得ましたし補助金も無事に満額得る事ができました。 現在、開業時のスタッフは1名も残っていません。 後日談ですが、クーデターの事務員4名中1名が「戻りたい…」と話がありましたが断りました。 クーデターの首謀者の事務員より労働基準監督署に訴えがあり、給与の3ヶ月分の退職金請求がありました。 当然、払う筈もなく監督署の職員も「自分たちで辞めたのに不当解雇って…」と困っておりした。  税理士事務所が「社労士業務も出来ます」とか「サービスで…」と言っている話を聞きますが、税理士は社会保険業務のプロではありません。 スタッフを雇用している社労士事務所との契約を勧めます。 監督官庁が違いますから税理士では社会保険事務所と満足なやりとりすら出来ません。 この事例も顧問の社会保険労務士が日頃から顧問契約をして、打合せをしていたから大きな問題にならなかったのです。