患者分布調査とは
患者分布調査は、地図上に、来院された患者さんを性別・年齢別にプロットすることと、競合する医院をプロットすることで、自院の患者動向、競合状況が把握でき、自院の弱点を発見することができます。
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1.患者分布調査でわかること
患者分布調査を実施することでわかることは主に次の事項です。自院の患者動向を把握することが可能となります。
患者が一番多く来院している地域はどのあたりか?
患者が少ない地域はどのあたりか?
患者はどれくらい遠方から来ているのか?
患者の年齢構成や性別はどうなっているか?
どのような患者の増域がみられるのか? -
2.患者分布調査を実施することの重要性
医院が存続するためには医療収入が安定しなければなりません。では、その医療収入がどこからもたらされるかといえば、患者さんにほかなりません。「開業すれば患者さんが来院する」という時代は終わり、今は医院にも患者を集めるマーケティング戦略が必要となってきております。患者分布調査を実施することで、自院の“弱点”を把握し、今後ターゲットとする地域、患者層を明確にする必要があります。「患者分布調査サービス」で自院のマーケティング戦略の立案をお手伝いいたします。
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3.患者分布調査に必要なもの
来院患者の住所をEXCEL形式で頂きます。年度別データ、生年月日、性別のデータがあればより詳細な調査が実施できます。(患者さん個人を特定する情報、お名前、電話番号などは必要ありません。)
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4.患者分布調査の例
クリニック周辺の人口密度、人口に対する患者数のシェア、地理的な要因等様々なファクターを分析することで、患者を増やすためのターゲットエリアを選定し、戦略を立てることができます。
患者分布調査の一例
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